子ども見守りGPS『みもり』に新・学校モード登場! トーク機能を停止して学校ルールと保護者ニーズを両立

ドリームエリア株式会社は3月26日、子ども見守りGPSサービス『みもり』において、学校への持ち込みに配慮した新機能「新・学校モード」をリリースすると発表しました。本機能は2026年4月3日以降のプログラムアップデートにて順次対応される予定です。
背景:GPS端末が”携帯電話扱い”になるケースの増加
近年、登下校の安全確保を目的にGPS端末の持ち込みを認める学校が増えている一方、ボイスメッセージの送受信ができる「トーク機能」付き端末については、授業の妨げや外部との連絡を行う懸念から、子ども用携帯と同等に「持込禁止」とするルールを明確化する学校が増えています。
この結果、保護者は「学校用のGPS専用機」と「放課後・習い事用の連絡端末」の2台を契約・管理しなければならない「二重コスト」に直面しているとのことです。また、トーク機能付き端末を購入したものの、学校から許可が下りずに返品せざるを得ないケースも発生しているといいます。
『みもり』カスタマーセンターには「子どもの安全のためにトーク機能付きを買ったが、学校からトーク機能NGと言われ持たせられない」「放課後のために連絡手段は欲しいが、学校用と2台持つのは費用も管理も負担が重すぎる」といった声が日々寄せられており、こうした「保護者の願い」と「学校の管理方針」の摩擦を解消するために本機能の開発に至ったとしています。
新・学校モードの「トーク制限機能」とは
『みもり』は2021年より、学校内で音が鳴らない「学校モード」を提供してきました。しかし従来の学校モードでは、保護者からのトークが端末に届く可能性や、子どもがトークを送信できてしまう可能性、操作ミスによって音声が鳴ってしまう可能性が残っていました。
今回の「新・学校モード」では、この「学校モード」に新たに「トーク制限機能」が追加されています。単に音を鳴らさないサイレント制御ではなく、指定した時間や場所においてトーク機能そのものをシステム側で停止し、操作自体を受け付けない状態に切り替えることで、学校内での通信を実質的に行えない仕様を実現しているとのことです。
くわえて端末側でも、トークボタンの操作やスピーカー、着信ランプなどの機能が無効化されます。これにより、学校内ではトーク端末ではなく「GPS専用端末」として動作する設計となっています。
トーク機能の完全停止
指定したエリア(学校)や時間帯、さらに曜日ごとの設定により、トークの送受信や着信ランプをシステム側で遮断します。ボタンを押しても反応しない状態となり、誤操作や意図しない通信を防ぐことができます。
学校ではGPS専用として動作
トーク機能を停止することで、端末は位置情報の確認のみに特化した状態へ移行します。学校のルールや授業環境を妨げることなく持たせられるとのことです。
自動で元に戻る安心設計
校外に出る、または指定した時間帯を過ぎると、トーク機能は自動で復帰します。それまでの着信も受け取れるため、下校時の連絡もスムーズに行えるとしています。
保護者・子ども・学校それぞれのメリット
保護者にとっては、1台で「学校」と「プライベート」を使い分けられるようになり、子ども携帯とGPS端末を別々に持つ必要がなくなることで、端末代や月額費用の二重負担を抑えられます。
子どもにとっては、端末が1台にまとまることで持ち歩きの負担が軽減され、紛失や管理ミスのリスクも低減されます。
学校にとっては、音声や不要な通信を防ぐ設計により、授業や教育への影響を抑制でき、学校ルールに配慮した運用がしやすくなるとのことです。
学校への仕様確認にも対応した解説資料を用意
端末の持ち込みにあたり学校側から仕様確認を求められるケースに備え、「トーク制限機能」の仕組みをまとめた解説資料も用意されているとのことです。本モード作動中は通信が停止する仕組みを客観的に示すことで、学校と保護者間のスムーズな情報共有をサポートするとしています。
- トーク制限機能の仕組み:https://machicomi.jp/mimori/schoolmode.html
みもりGPSトークについて

『みもりGPSトーク』は、保護者のスマートフォンに専用アプリをインストールして本体と連動させることで、子どもの位置情報や移動ルートを確認できるGPS見守りサービスです。危険な場所へ近づいた場合には、保護者に代わって音声やランプで直接子どもに注意を促す機能を搭載しています。
最新モデルでは、従来の見守り機能にくわえ、音声時計機能や、端末の通知ボタンを押すことで周囲の音を録音し現在地と共にその音声を保護者へ送信する機能も搭載されているとのことです。また、保護者と子どもが音声メッセージを送り合えるトーク機能にも対応しており、離れていても簡単にコミュニケーションを取ることができます。
Source: iPhoneアプリ/iPadアプリをおすすめするAppBank
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