コードを書いてゲームを動かす異色MMO『Screeps: World』がSteamスプリングセール2026で66%オフ。JavaScriptでAIを組み、寝ている間も帝国が動き続ける

Screeps, LLCが開発・販売するMMO戦略ゲーム『Screeps: World』が、Steamスプリングセール2026の対象となっており、3月27日まで66%オフの782円で購入できます。通常価格は2,300円です。2016年11月16日にリリースされた本作は、プログラミングを使ってゲームを進めるという、ほかにはなかなかない異色のMMOです。
JavaScriptを書いてコロニーを動かす、プログラマー向けMMO

『Screeps: World』は、”scripting creeps”(クリープをスクリプトで操る)という名前が示すとおり、実際のJavaScriptコードを書いてユニット(クリープ)を制御するMMO戦略ゲームです。

プレイヤーは広大な永続的オンラインオープンワールドにコロニーを構え、資源の採取、ユニットの生産、領土の征服、ほかのプレイヤーとの取引など、本格的な戦略ゲームの要素をすべてコードで動かしていきます。

世界にはすべてのプレイヤーのユニットがリアルタイムで共存しており、同じルールのもとで争いが繰り広げられます。領土を広げるほど影響力が増していく一方、同じエリアを狙うプレイヤーとの衝突も起こりえます。

スクリーンショットを見ると、無数のルームで構成された広大なグリッドマップが広がっており、自分の支配領域が緑色に染まっていく様子が確認できます。そのスケール感は圧巻のひと言です。

寝ている間も動き続ける。それがこのゲームの最大の個性

本作がほかのRTSやMMOと大きく異なるのは、プレイヤーが常にゲームを起動している必要がないという点です。書いたコードがサーバー上で24時間365日稼働し続けるため、プレイヤーが仕事をしていても、眠っていても、コロニーは動き続けます。つまり、プレイ時間の長さよりもコードの質が成果を左右するゲームです。「たまに様子を確認するだけでいい」という設計は、忙しい社会人プログラマーにとっても取り組みやすい構造といえるでしょう。

ゲーム内にはコードエディタが内蔵されており、JavaScriptでクリープの行動ロジックを直接記述できます。資源採掘、輸送、施設建設、防衛、攻撃といったあらゆる行動をプログラムで制御し、AIとして磨き上げていく感覚は、ゲームをプレイしながら実際のプログラミングスキルを活かせる(あるいは磨ける)体験になっています。

戦略・経済・戦闘、すべてがコードで動く

ゲームプレイは多岐にわたります。クリープを使った資源採掘と輸送、拠点の建設と拡張、防衛ネットワークの構築、そして他プレイヤーとの領土争い。スクリーンショットでは、防衛施設が一斉にレーザーを放って敵を迎撃する大規模な防衛シーンや、黄色いノードが輝く資源豊富な拠点の様子なども確認できます。


また、ゲーム内にはマーケットシステムも用意されており、各種資源の売買が可能です。売り注文・買い注文の一覧や価格履歴まで確認できる本格的な経済システムで、他プレイヤーとの取引を通じた帝国の強化も重要な戦略のひとつとなります。まるでリアルな市場取引のような駆け引きが楽しめるのも本作ならではの魅力です。

さらにクリープにはさまざまな能力が設定されており、どのスキルに特化させるかといった育成・編成の要素も存在します。採掘特化、戦闘特化、輸送特化など、自分のコロニー戦略に合わせた部隊編成を考えるのも楽しみのひとつです。

日本語非対応。英語力よりプログラミング力が問われるゲーム
本作は日本語に対応していません。ただし、ゲームの核心はコードを書くことにあるため、英語のUIや説明文が読めれば問題なく進められます。プログラミングの経験がある方であれば、英語力よりもJavaScriptの知識のほうが重要になる場面が多いでしょう。公式ドキュメントやコミュニティも充実しているため、英語でのリサーチに抵抗がなければ十分に楽しめます。
価格・セール情報
『Screeps: World』はPC(Windows・Mac・Linux)向けにSteamで配信中です。通常価格は2,300円(税込)ですが、Steamスプリングセール2026の対象となっており、3月27日まで66%オフの782円(税込)で購入できます。プログラミングに興味があるゲーマーや、ちょっと変わったMMOを探している方には、このセール期間が試してみる好機かもしれません。
Source: iPhoneアプリ/iPadアプリをおすすめするAppBank
「人気」カテゴリーの関連記事
