一人称視点ホラーRPG『悪意』Steam Nextフェスでデモ公開中。安すぎるアパートに潜む”無数の目”が、あなたの日常を静かに侵食していく

Ghostcase開発・Erabit発売の一人称視点ホラーRPG『悪意(Dread Neighbor)』が、現在開催中のSteam Nextフェスにてデモ版を公開中です。本作は2026年のPC(Steam)向けリリースに向けて開発が進められており、日本語にも完全対応しています。
節約のつもりで引っ越したアパートが、恐怖の舞台に

『悪意』は、現代ホラーを題材にした一人称視点の心理スリラーゲームです。主人公は節約のためにひとり暮らしを始めた若い女性。格安で入居できた新しいアパートに引っ越してきたものの、そこには得体の知れない”悪意”が静かに息づいていました。クローゼットの中、ベッドの下、壁の隙間——あらゆる場所から無数の”目”が、じっとこちらを覗き込んでいる。そんな設定だけですでに背筋が寒くなりますが、本作はその恐怖を丁寧に、じわじわと積み上げていくタイプのホラーです。


都市でひとり暮らしをする中に潜む恐怖を、同じ日常を何度も繰り返しながら少しずつ変化させて描いていく構成も本作の肝です。見慣れたはずの生活空間が、ふと目を離した一瞬のあいだに姿を変えていく——そんな「気づいたら日常が壊れていた」という感覚が、リアルな恐怖として迫ってきます。現実の出来事をもとにしているという点も、不気味さに拍車をかけています。
隙間から覗く恐怖、逃げ場のない密室

ゲームプレイは一人称視点で展開されます。薄暗い廊下、湿気が充満する浴室、荒れ果てた隣室——生活感と異様さが同居する空間を、プレイヤーは探索することになります。視界の端に何かが映り込んでいたり、覗き込んだ先に見てはいけないものがいたりと、「見る」という行為そのものが恐怖の引き金になる設計が随所に感じられます。

携帯電話を光源代わりにしながら暗闇を進む場面や、ろうそくの頼りない明かりだけを頼りに荒廃した空間を歩く場面など、光と影を巧みに使った演出も印象的です。廊下の奥に立つ不審な人物、斧を携えた影、不自然に光る目をもつぬいぐるみ——直接的な暴力よりも「見えてしまった」「気づいてしまった」という恐怖の積み重ねが、本作の持ち味といえるでしょう。


また、オフィスの一角や廊下のエレベーターといった、日常的な空間が舞台として登場するのも本作らしいところです。見慣れた場所に潜む異常という構図が、プレイヤーの想像力を刺激します。

Steam Nextフェスでデモを体験できます

現在開催中のSteam Nextフェスにて、本作のデモ版がプレイ可能です。ゲームの雰囲気や恐怖演出を実際に体験できる貴重な機会ですので、ホラーゲームが好きな方はぜひ試してみてください。
ゲーム内は日本語に完全対応しており、インターフェース・音声・字幕のすべてで日本語が使用可能です。言語の壁を気にせず、存分に恐怖の世界に浸れます。
価格については現時点で未発表です。リリース時期は2026年を予定しており、対応プラットフォームはPC(Windows)となっています。
Source: iPhoneアプリ/iPadアプリをおすすめするAppBank
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