App Ape Award 2025大賞は「ChatGPT」 7つのアプリを選定

フラー株式会社は2月12日、アプリ市場分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」で蓄積するデータをもとにユーザーに愛されたアプリを選ぶ「App Ape Award 2025」で、大賞および特別賞の計7アプリを選定したと発表しました。
App Ape Award 2025について
App Ape Awardは、フラー株式会社が手がけるアプリ市場分析サービス「App Ape」のデータをもとに、ユーザーに愛されたアプリを選ぶイベントです。2017年の初開催から数えて、今回で10回目となります。
選定基準・評価方法
選定対象は2025年11月30日時点でApp Apeで閲覧可能なAndroidの約5万アプリのうち、MAU(月間アクティブユーザー)10万以上の1,456アプリです。1月〜11月の平均月間利用者数、MAUの成長率、アクティブ率、ストアレビューの評価の高さをスコア化して定量的に分析・比較し、各賞の選定基準に則って受賞アプリを選びました。
大賞
ChatGPT(OpenAI)

2025年に大きな成長を遂げるとともに、人々に浸透したアプリとして大賞に選定されました。
ChatGPTは対象アプリの中でMAUの純増数が最も高く、急速に普及する生成AIの代名詞として大きな成長を遂げています。AndroidとiOSの合算値でも純増数が最も高い結果となっており、最新テクノロジーを人々の生活に浸透させた実績の大きさが評価されました。
受賞コメント

OpenAI Japan合同会社の執行役GTMリーダー・佐々木聖治さんは「Androidアプリにおける2025年のMAU増加数という観点で、ChatGPTの顕著な成長を高く評価いただけたことを大変光栄に思います。近年、ユーザーの皆さまの間で自然に生まれた『チャッピー』という親しみある呼び名とともに、日常のさまざまな場面でChatGPTをご活用いただいております。こうしたユーザーの皆さまの反響を原動力に、使いやすさの改善と信頼性・安全性の向上に継続して取り組んでまいりました。今後も、学び・仕事・創作など様々な場面で、より多くの方が安心してChatGPTを活用できる体験をお届けできるよう努めてまいります」とコメントしています。
特別賞
新人賞:ワークマン公式アプリ(ワークマン)

2025年1〜11月にローンチしたアプリを対象に、人々に急速に浸透した話題のアプリとして選定されました。
ワークマン公式アプリはアプリローンチから一貫してユーザー数を大きく伸ばしており、アプリを継続利用するユーザーの割合も高い状態を維持しています。店舗体験の質を向上させるアプリを短期間で成長軌道に乗せている点が評価されました。
受賞コメント

株式会社ワークマンの営業企画部マネジャー・荻原勇太さんは「このアプリは『お客様と店舗をつなぐ架け橋』になりたいという想いから生まれました。『旬の情報がすぐわかる利便性』と『店舗へ行くワクワク感』の両立を目指した結果、これほど多くの方に受け入れていただけたことを、チーム一同深く感謝しております。私たちが目指すのは、『便利なツール』であることはもちろんのこと、『お客様の日々に寄り添うパートナー』です。これからも皆様の声に耳を傾け、より使いやすく、より楽しいアプリへと進化を続けてまいります」とコメントしています。
成長ゲーム賞:ブロックブラスト(Hungry Studio)

2025年に大きな成長を遂げたゲームアプリとして選定されました。
ブロックブラストは対象アプリの中でMAUの増加率が最も高く、ストアのレビュー評価も良好です。ユーザーに愛され成長を遂げた2025年を代表するヒットゲームとして評価されました。
受賞コメント

Hungry Studioのブランドマーケティング担当VP・Jason Wang氏は「Hungry Studioでは、プレイヤーの皆さまを第一に考え、誰でも直感的に楽しめて、長く安心して遊び続けられるパズル体験をお届けすることを大切にしてきました。今後は、日本のプレイヤーの遊び方や嗜好に、より深く寄り添いながら、運営面でのローカライズを一層強化してまいります。プレイヤーの時間と楽しさを何よりも大切にし、細かな部分まで丁寧に磨き上げ、より良い体験をお届けできるよう取り組んでいきます」とコメントしています。
DX賞:OMRON Connect(オムロン ヘルスケア)

アプリの活用をビジネスやサービスの枠組みに積極的に取り込むことで、ユーザーのエンゲージメント向上とともに成長を実現しているアプリとして選定されました。
OMRON Connectはオムロンが手がけるさまざまなヘルスケアデバイスと連携し、データの蓄積や健康管理を担っています。月に20日以上利用するヘビーユーザーの割合、アプリを継続利用するユーザーの割合、ストアのレビュー評価が高水準で推移しており、IoTデバイスとの連携を主機能としたアプリの中でMAU増加率が最大となっています。
受賞コメント

オムロン ヘルスケア株式会社のデジタルヘルス事業統轄本部統轄本部長・Joris Janssen氏は「OMRON Connectは今年でリリース10周年を迎えました。今では130以上の国と地域で、世界中でダウンロード数1500万以上と、多くのユーザーに利用いただいています。今回、アプリの高いヘビーユーザー率と強力な定着率が評価されたことを大変嬉しく思います。日本だけでも、OMRON Connectには80万人以上(iOS含む)の月間アクティブユーザー(MAU)がいます。これは、アプリが広く利用されているだけでなく、多くの人々にとって日々の健康管理における信頼できる長期的なパートナーとなっていることの証です。今後も、私たちは家庭で測定されたバイタルデータと医療をつなぎ、パーソナルケアと専門的な医療ケアをより密接に結びつけることで、OMRON Connectをグローバルに進化させていきます」とコメントしています。
DX賞:ジハンピ(サントリービバレッジソリューション)

アプリの活用をビジネスやサービスの枠組みに積極的に取り込むことで、ユーザーのエンゲージメント向上とともに成長を実現しているアプリとして選定されました。
ジハンピはDX賞の対象アプリの中でレビュー評価が最も高く、MAUも順調に成長しています。「自販機でのスムーズな購買体験を提供する」という目的の分かりやすさ、誰でも使えるシンプルさ、心地よい使用感など、良いアプリに共通する特徴を複数兼ね備えています。
受賞コメント

サントリービバレッジソリューション株式会社のマーケティング本部副部長・井上尊之さんは「『ジハンピ』は、約2割しか進んでいない自販機のキャッシュレス対応を一挙に進めるために開発しました。また、体験面でも『自販機にピッとするだけ』という『自販機らしい』ストレスフリーな購買体験を届けたいという想いで、徹底的にそぎ落とした シンプルな体験設計にこだわりました。これらの想いがお客様に届き、この受賞に至ったと考えると、大変感慨深いです。今後も『自販機Lover』が1人でも多くなることを目指し、引き続きサービス向上に取り組んでまいります」とコメントしています。
地域アプリ賞:北洋銀行アプリ(北洋銀行)

各都道府県において支持を集めている「地域アプリ」の中でも、MAUやレビューなどにおいて顕著に成長を遂げ、ユーザーに支持されたアプリとして選定されました。
北海道のユーザー構成比が最も高い北洋銀行アプリは、選定対象の地域アプリの中でストアレビュー評価が最も高く、地方銀行アプリの中でもMAUの成長率が最大となっています。北海道に本店を持つ企業がApp Ape Awardに選定されるのは初となります。
受賞コメント

株式会社北洋銀行のデジタル・マーケティング部調査役・アプリ先輩さんは「この度は地域アプリ賞に選出いただき、本当にありがとうございます。北洋銀行アプリを多くのお客さまにご利用いただき、高い評価までいただけたこと、とても嬉しく思っています。私どもは、『どこでも、いつでも、安心して使える銀行アプリ』を目指しアプリを育ててまいりました。おかげさまでユーザー数も順調に増え、幅広いお客さまにご利用いただけていることを嬉しく感じています。また、アプリ開発ではアライアンス行や多くのパートナーの皆さまにご協力いただき、スピード感を持って進めることができました。これからも北洋銀行アプリを通じて、より多くのお客さまにご満足いただけるよう、改善・開発に挑戦していきます」とコメントしています。
- 北洋銀行YouTube公式チャンネル:https://m.youtube.com/@hokuyobank
地域アプリ賞:じゅうろくアプリ(十六銀行)

各都道府県において支持を集めている「地域アプリ」の中でも、MAUやレビューなどにおいて顕著に成長を遂げ、ユーザーに支持されたアプリとして選定されました。
岐阜県のユーザー構成比が最も高いじゅうろくアプリは、選定対象の地域アプリの中でも2025年のMAU増加数が最も多く、アプリの口座登録件数も7ヶ月半で40万ユーザーを突破しています。岐阜県に本店を持つ企業がApp Ape Awardに選定されるのは初となります。
受賞コメント

株式会社十六銀行の常務執行役員DX部長・浅井裕貴さんは「この度は栄誉ある賞を賜り、心より光栄に存じます。間もなく創立150周年を迎える私たちが『じゅうろくアプリ』で目指したのは単なる利便性ではなく、デジタル化が進む現代だからこそ、長年育んできた地域の皆さまとの温かい絆を『決して変えることなく』守り抜くことです。『ポケットにいつも銀行を。』この言葉には日々の暮らしで最も頼れる存在でありたいという願いを込めました。りそなホールディングスとの協業による機能の高度化くわえ、社員一人ひとりが店頭で丁寧にその価値を伝え続けた『人の力』が今回の評価につながったと確信しています。今後も『一歩先を行き、いつも地域の力になる』という姿勢のもと地域とともに歩み続ける金融サービスを磨き続けてまいります」とコメントしています。
今後の情報発信
選定アプリを運営する企業のキーパーソンが語るインタビュー記事を順次公開予定です。くわえて、アプリ市場分析サービス「App Ape」で蓄積するデータをもとに、2025年のアプリ市場の動向をまとめた「アプリ市場白書2025」の事前予約も開始されています。

- App Ape Award 2025特設ウェブサイト:https://award.appa.pe/
- 「アプリ市場白書2025」事前予約:https://ja.appa.pe/reports/whitepaper-mobilemarket-2025-advancereservation
App Apeについて
App Apeはフラー株式会社が提供するアプリ市場分析サービスです。スマートフォンアプリの実利用データをもとに、アプリのユーザー動向に関するデータを提供しており、テレビにおける視聴率情報のスマートフォン版のような位置付けとなっています。
アプリが「いつ・誰に・どのくらい」使われているかといったデータが閲覧できるほか、アプリストア情報やユーザーの属性情報など横断的なデータを提供しており、市場・競合調査を始めとするアプリの企画・マーケティングに幅広く利用されています。これまでに500社以上の企業に利用されています。
- App Ape公式サイト:https://ja.appa.pe/
Source: iPhoneアプリ/iPadアプリをおすすめするAppBank
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