中川翔子、芸能界引退を覚悟した大手術について語る「すごい希少な病気に罹って…」
中川翔子さんが12月7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。動画内で最近の健康の悩みについて語りましたが、その中で、ずっと言えていなかった過去の病気、手術について明かす場面がありました。
言うことができなかった理由や、芸能界引退も考えたという中川さんの大手術エピソードをご紹介します。
ネットニュースへの思いと発信できない理由
最近ギックリ腰ならぬギックリ首になってしまったという中川さん。原因はイラストの描きすぎということで、床に座ってずっと同じ姿勢でいたことが良くなかったそうです。
それがネットニュースになってしまったのですが、そのことについて、「怪我しましたとか病気しましたとか言うとネガティブなニュースになっちゃうのがちょっと怖い」と話しました。そんな思いもあり、実は、公表できないでいる大変なできごともたくさんあるそうです。
芸能界引退もよぎった大手術
そして「すごい希少な病気に罹って…もう治ったからいいんだけど…」と前置きし、言えてなかったことのうちのひとつとして、耳下腺腫瘍という病気にかかっていたことを明かしました。数年前から耳の下にしこりがあったそうですが、ある日、別の症状でたまたま病院に行った時それが耳下腺腫瘍ということが判明したそうです。
即手術ということになりましたが、「腫瘍が悪性化していた場合、顔面麻痺が発症する可能性がある。良性か悪性かは手術をして腫瘍を取り出してみないと確実には分からない。」と告げられたということです。中川さんの場合はしこりがかなり大きくなってきていて周りの神経も絡まっている状態だったそうで、80%ぐらいの確率で顔面麻痺が発症するとも言われていたそうです。そうなれば芸能の仕事もできなくなるため、その時点で引退も覚悟したそうですが、無事手術は成功。腫瘍も良性だったため、今も無事活動ができているということでした。
手術を乗り越え命の大切さを痛感
言えてないけど、命について考えたこと、よく生きてるなと思わされたできごとが他にもある、と話す中川さん。最近特にこういったできごとが多いようで、生きることの難しさと命の大切さを身をもって痛感しているそうです。「今日が当たり前に過ぎてるけど当たり前じゃないんだな」と、そんな思いを語りました。
視聴者の応援で溢れるコメント欄
今回はかなり深刻な話が語られていましたが、同時に考えさせられる内容だったのではないでしょうか。コメント欄は「しょこたん、健康最優先でお願いします。無理は絶対にしないで下さい。」「ずっとずっと元気でいて欲しいです」「当たり前ではない日常に感謝して生きていきたい。」など、中川さんを心配する声や、素敵な言葉に感銘を受ける視聴者で溢れていました。
病気の話や、公表できない話など、少し心配になる話もありましたが、これからも中川さんの元気な姿が見れることを期待して、このチャンネルを応援しましょう!
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