LINEから配車予約が可能に! 「パブテクAI配車」がLINE連携に対応、アプリ不要で利用できる新機能を提供開始

株式会社パブリックテクノロジーズは4月20日、自治体向け公共ライドシェアの配車基盤「パブテクAI配車」において、LINE公式アカウントを通じた配車予約機能の提供を開始したと発表しました。
この機能により、住民は専用アプリをダウンロードすることなく、LINEから直接ライドシェアの予約が行えるようになります。
背景にある課題
同社はこれまで、石川県小松市、茨城県行方市、千葉県香取市、三重県名張市、長野県北佐久郡御代田町、鹿児島県大島郡宇検村をはじめとする複数の自治体と連携し、交通空白地域における移動手段の確保を支援してきました。
一方で、自治体の現場からは運用上の問題点が寄せられていたとのことです。高齢者を中心に「新しいアプリをインストールすること自体が難しい」という声があり、サービスの認知はあっても予約手段の煩雑さから実際の利用に至らないケースが生じていました。
また、スマートフォンを持っていてもLINEしか使っていない層が一定数存在するというデジタルデバイドの問題も課題として挙げられていました。
国内のLINE月間アクティブユーザー数は1億人超(LINEヤフー株式会社 2026年1月発表)にのぼり、高齢者層においても高い普及率を持つことから、LINEを予約チャネルとして活用することで課題の解決を図ったということです。
LINE連携の主な機能
専用アプリ不要でLINEだけで完結
LINE公式アカウントを友達追加するだけで予約画面が起動します。App StoreやGoogle Playからの新規ダウンロードは不要で、利用者がスムーズに使い始められる設計となっています。
直感的な予約フロー
乗車地・降車地・日時・人数の4ステップで予約が完了します。地図上の停留所選択やカレンダーUIなど、誰でも迷わず操作できるインターフェースが提供されています。
SMS認証による本人確認
初回利用時のみ、電話番号によるSMS認証が実施されます。LINEアカウントと利用者情報を安全に紐付けることでなりすまし予約を防止しつつ、2回目以降はスムーズに予約できるとのことです。

既存の運行体制との両立
LINE経由の予約も、専用アプリやコールセンター経由の予約も、同一のAI配車エンジンで一元管理されます。自治体やドライバー側の運用フローに変更は生じないとのことです。
今後の展望
LINE連携にくわえ、配車確定・リマインド等のLINEメッセージ通知機能や多言語対応など、住民との接点拡充が継続的に進められる予定です。
また、AI配車エンジンの精度向上により、乗り合い効率の最大化と住民の待ち時間短縮を両立させ、持続可能な地域交通モデルの確立を目指すとしています。
「パブテクAI配車」について
「パブテクAI配車」は、同社が開発・提供する自治体向けAI配車基盤です。利用者の予約に合わせて最適な車両・経路・乗り合いを自動計算し、ドアツードア運行や路線不定期便の予約までを一つの基盤で柔軟に運用できます。アプリ・LINE・コールセンターの複数チャネルに対応し、配車管理のDXを実現するとのことです。
- パブリックテクノロジーズ公式サイト:https://www.public-technologies.com/
- お問い合わせフォーム:https://www.public-technologies.com/contact
Source: iPhoneアプリ/iPadアプリをおすすめするAppBank
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