運動生理学×AIで目標達成をサポート! トライアスロンコーチアプリ『TriGo』がApp Storeで配信開始

トライアスリード株式会社は4月14日、AIトライアスロンコーチアプリ『TriGo(トライゴー)』をApp Storeにてリリースしたと発表しました。リリースを記念し、当面の間すべての機能が無料で利用できます。
同アプリは、現役トライアスリートであり大学院博士後期課程で運動生理学を研究する代表・堤裕次郎さんが自ら開発したものです。VO2max(最大酸素摂取量)、乳酸性閾値(LT)、ランニングエコノミー(RE)といった生理学的指標をアルゴリズムに組み込んだAIトライアスロンコーチアプリは、同社の発表によれば日本初とのことです(2026年4月時点)。

- App Store:https://apps.apple.com/app/id6760471162
開発の背景
日本国内のトライアスロン競技人口は推定30万人以上とされていますが、多くの市民アスリート(エイジグルーパー)は専属コーチをつけることが難しく、自己流のトレーニングに頼っているのが現状だということです。
練習量を増やしても記録が伸び悩む、レース本番で思うようなパフォーマンスが出せない、汎用AIに相談しても自分の身体の状態を踏まえたアドバイスが得られない——こうした悩みを抱えるアスリートに向けて、「運動生理学×AI」という切り口で課題解決を図るアプリとして『TriGo』は生まれました。
主な機能・特徴
運動生理学に基づくパーソナライズドトレーニング
ユーザーのVO2max、乳酸性閾値、ランニングエコノミーなどの生理学的データをもとに、個々の身体能力とレース目標に最適化されたトレーニング計画を自動生成します。
トレーニングの量・強度・頻度はすべて科学的根拠に基づいて設計されており、レース当日から逆算した期分け(ピリオダイゼーション)によって目標達成に向けた計画が組まれます。
レースパフォーマンスシミュレーション機能
現在のトレーニング計画を続けた場合にレース当日に期待できるタイムを、生理学的指標をもとに可視化するシミュレーション機能を搭載しています。

「目標レースまでに間に合うのか」「今の練習量で十分か」といった疑問に対し、AIがデータに基づいた見通しを提示するとのことです。トレーニングの進捗確認やフィットネステストの結果に応じて予測は随時更新される仕組みとなっています。
7人のAI専門コーチ
『TriGo』には、それぞれ異なる専門分野を持つ7人のAIコーチが搭載されています。
- ゴウ(Go):ヘッドコーチ。トレーニング計画全体を統括
- セナ(Sena):スイム担当
- ベル(Bell):バイク担当
- リク(Riku):ラン担当
- サム(Sam):ストレングス&コンディショニング担当
- マリ(Mari):メンタル担当
- ナミ(Nami):栄養担当
7人のコーチは運動生理学という共通の基盤に立ち、スイム・バイク・ランの技術指導にとどまらず、筋力トレーニング、メンタル戦略、栄養計画まで包括的にサポートします。
学習機能「TGラボ」
「TGラボ」は、運動生理学やトレーニング理論に関するコンテンツを通じて、ユーザー自身がトレーニングの「なぜ」を理解しながら成長できる学習ハブです。

以下の4つのコンテンツが搭載されています。
- wiki(運動生理学用語集):持久力の生理基盤、エネルギー代謝、ホルモンと内分泌、メンタルの科学など関連トピックをわかりやすく解説
- Lab(シミュレータ):ユーザーの実際のデータを使ったさまざまなシミュレーション機能
- Assessment(テスト&測定):定期的なフィットネステスト、発汗テスト、Gutトレーニングなどの方法解説と記録
- Academy(動画講義):7人のコーチが運動生理学関連のトピックやアプリの使い方を60秒程度の動画で解説
トレーニング計画のカスタマイズ
週あたりのトレーニング可能時間、目標レースの種類と日程、現在のフィットネスレベルに応じてトレーニング計画を柔軟にカスタマイズできます。仕事や家庭との両立が求められる市民アスリートのライフスタイルを踏まえた、現実的で持続可能な計画が作成されるとのことです。


ゲーミフィケーション機能「TGロード」
日々のワークアウトやTGラボでの学習、SNSでの拡散に応じてポイントが貯まり、架空のトライアスロンコースを進んでゴールを目指す「TGロード」機能を搭載しています。楽しみながらトレーニングを継続できる仕組みとなっています。
無料提供とテストユーザーの反響
リリース記念として当面の間、7人のAIコーチによるパーソナルコーチング、トレーニング計画の自動生成、シミュレーション機能、TGラボ、TGロードを含むすべての機能が無料で利用できます。
リリース前のテスト段階から「自分の状態に合わせたピンポイントのアドバイス」「トレーニング後のコーチフィードバックによる気づき」「見れば見るほど楽しい」といったポジティブな反応が寄せられているとのことです。
今後の展開
Android版を近日中に公開予定です。現在すでにStravaとのデータ連携に対応しており、今後はGPSウォッチやサイクルコンピュータなどトライアスリートが日常的に使用するデバイスとの連携範囲を拡充する予定とのことです。


くわえて、アプリと連動したVO2maxや乳酸性閾値の測定サービスの提供も計画されています。トライアスロン関連企業とのパートナーシップを通じて、TGロードで獲得したポイントをトライアスロン関連商品と交換できる仕組みの導入も検討されているとのことです。
アプリの対応OSはiOS 15.1以上で、価格は無料(全機能開放中)です。
- App Store:https://apps.apple.com/app/id6760471162
- 公式サイト:https://www.trigo.jp
Source: iPhoneアプリ/iPadアプリをおすすめするAppBank
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