ゲームで株価を学べる! 東京書籍×りそな銀行の金融経済教育サイト「EduTownフトコロジー」が公開

東京書籍株式会社は4月9日、株式会社りそな銀行の全面協賛・りそなグループの制作協力のもと、金融経済教育Webサイト「EduTownフトコロジー」を公開しました。
同サイトはWebブラウザ上で動作し、すべてのコンテンツを無料で利用できます。変化の激しい現代社会を生き抜くために必要なお金に関するリテラシーを、ゲームを通じて楽しみながら身につけられるデジタル教材です。
- EduTownフトコロジー:https://futocology.edutown.jp/
メインコンテンツ:シミュレーションゲーム『チキュウで暮らす』

メインコンテンツは、”ちいさな地球外生命体”のオリジナルキャラクター「こっさん」のお世話を通じてお金の知識を身につけるシミュレーションゲーム『チキュウで暮らす』です。
このゲームでは「カブ」の売買が可能で、ゲーム内のカブ価は現実の日本の株価と連動しているのが大きな特徴です。「ジドウシャ」カブであれば大手自動車関連企業10社の平均株価(企業名は非公開)というように、各業界ごとの大手10社の平均株価が前日の終値を反映して設定されます。


架空の値動きではなく生きた現実社会の動きを取り入れることで、ライブ感のある学習体験を実現しているとのことです。株価の動きを通じて世界・日本経済との関連を考えたり、次の1週間の変動を予測したりするなど、社会と関連づけた主体的な学習が可能になるとしています。
なお、『チキュウで暮らす』をプレイするには、東京書籍のデジタルコンテンツ共通アカウント「total ID」でのログインが必要です。アカウントは無料で作成できます。
オリジナルキャラクター「こっさん」
「こっさん」は、チキュウで暮らすことになったちいさな地球外生命体で、さまざまな色や表情の個体が存在するとのことです。イラストは、絵本『こびとづかん』シリーズ(ロクリン社)の作者として知られるなばたとしたか氏が手がけています。
「まなぶ」モードの充実したコンテンツ

「EduTownフトコロジー」には「あそぶ」モードと「まなぶ」モードの2種類が用意されています。
「あそぶ」モードは『チキュウで暮らす』をプレイするモードで、データが保存されるため長期にわたって継続プレイが可能です。主にご家庭での利用を想定しています。
「まなぶ」モードは、ミニゲームとテキスト解説、職業人インタビューで構成されており、学校・家庭の両方での利用を想定しています。以下のコンテンツが搭載されています。
- ミニゲーム(所要時間10分程度、授業内での使用に適した各テーマ対応)
- テキスト解説(「使う」「借りる」「貯める・ふやす」「備える」「稼ぐ」の5テーマ)
- 職業人インタビュー(各テーマにまつわる仕事をしている方々への取材)
- お金についてのコラム
ミニゲームは「使う」「借りる」「貯める・ふやす」「備える」「稼ぐ」それぞれの疑似体験ができる内容で、所要時間は10分程度と授業内での使用に適した設計です。また、授業用の指導案とワークシートも2026年5月公開予定とされています。
対応環境
対応ブラウザはGoogle Chrome、Microsoft Edge、Safariの各最新版です。スマートフォンでの利用には対応しておらず、すべての環境でインターネット接続が必要です。
制作の背景
2022年4月の成年年齢引き下げや、同年度から高校教科書に「資産形成」の内容が追加されたことを背景に、金融経済教育の重要性はますます高まっています。一方で学校現場や家庭からは「教え方が難しい」「子どもが興味を持ちにくい」といった声も聞かれるとのことです。
東京書籍では、こうした課題を解決するため、親しみやすいゲームを入り口とし、エンターテインメントと教育を融合させた「エデュテインメント」の手法を用いて本サイトを開発したとしています。
- EduTownフトコロジー:https://futocology.edutown.jp/
Source: iPhoneアプリ/iPadアプリをおすすめするAppBank
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