NetflixとAmazon Prime Videoで約7割! VOD満足度調査2026、利用者の86.7%が「満足」と回答

動画配信サービス情報メディア『おうちシネマ』は4月1日、動画配信サービス(VOD)利用経験者300人を対象とした「動画配信サービスの利用実態調査」の結果を発表しました。
調査はクラウドワークスを通じたインターネットリサーチにより、2026年1月30日から2月2日にかけて実施されました。
有料サービス利用者が83.0% 複数契約も標準化

現在の利用状況について、「利用している(有料サービス)」と回答した人は83.0%(249名)でした。「利用している(無料サービスのみ)」は9.0%(27名)、「以前利用していたが現在は利用していない」は8.0%(24名)となっており、有料サービスの定着が進んでいることが示されています。
契約数については「2つ」と回答した人が40.3%(121名)で最多となり、「1つ」の33.3%(100名)を上回りました。3つ以上を契約している人も合わせると、2サービス以上を利用している人の合計は60%を超えており、複数サービスを使い分けるスタイルが広まっているとのことです。

メイン利用はNetflixとAmazon Prime Videoで約7割

メインで利用しているサービスとして最も多く挙げられたのは「Netflix(ネットフリックス)」で35.3%(106名)、次いで「Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)」が31.7%(95名)となりました。この2サービスだけで全体の約67%を占めており、2強体制が改めて確認される結果となっています。
3位以降は「U-NEXT(ユーネクスト)」が8.0%(24名)、「TVer(無料利用含む)」が6.3%(19名)、「YouTube Premium」が5.0%(15名)、「Disney+(ディズニープラス)」が3.3%(10名)と続きました。
利用者の86.7%が「満足」 不満は全体の2.0%のみ

メインで利用しているサービスへの総合的な満足度について、「とても満足している(★5)」が32.7%(98名)、「満足している(★4)」が54.0%(162名)で、合計86.7%が高い評価をつけています。
一方、「やや不満がある(★2)」は1.3%(4名)、「とても不満がある(★1)」は0.7%(2名)と、不満を持つ人は合計わずか2.0%にとどまっており、利用者全体の満足度は非常に高い水準にあることがわかります。
サービス選定の理由1位は「見たい作品・コンテンツが豊富」

サービスを選んだ理由(複数選択可)として、「見たい作品・コンテンツが豊富だから」が69.7%(209名)で圧倒的な1位となりました。
次いで「月額料金が安いから」が33.3%(100名)、「オリジナルコンテンツが魅力的だから」が23.0%(69名)、「使いやすい・操作性が良いから」が17.3%(52名)、「他のサービスとセットでお得だから」が15.3%(46名)、「無料トライアル期間があったから」が9.3%(28名)と続きました。
コンテンツの充実が最優先事項である一方、価格競争力も重要な判断基準となっていることがうかがえます。
月額費用は500円〜2,000円未満が62.7%

月額費用については、500円〜2,000円未満の価格帯が全体の62.7%を占めており、コストパフォーマンスを重視した利用スタイルが定着していることがわかります。
内訳は「500円〜1,000円未満」が29.3%(88名)、「1,000円〜1,500円未満」が18.7%(56名)、「1,500円〜2,000円未満」が14.7%(44名)となっています。一方、2,000円以上を支払っているユーザーも24.3%存在しており、複数サービス契約による出費増加も見てとれます。
視聴デバイスはテレビが最多 スマートフォンも約3割

最もよく使用するデバイスとして、「テレビ(スマートTV・Fire TV Stick等含む)」が35.7%(107名)で最多となりました。次いで「スマートフォン」が30.7%(92名)、「パソコン(デスクトップ・ノート)」が24.3%(73名)、「タブレット」が9.0%(27名)と続いており、大画面での視聴が主流である一方、スマートフォンやPCでのながら視聴も幅広く普及していることがうかがえます。
視聴ジャンルは「アニメ」と「国内ドラマ」が上位

よく視聴するコンテンツジャンル(複数選択可)では、「アニメ」が54.3%(163名)で最多となり、次いで「国内ドラマ」が50.3%(151名)、「国内映画」が36.0%(108名)、「海外映画」が35.3%(106名)と続きました。
「海外ドラマ」は26.3%(79名)、「バラエティ番組」は19.7%(59名)、「韓国ドラマ・アジアドラマ」は16.0%(48名)、「音楽・ライブ映像」は15.7%(47名)となっており、アニメと国内コンテンツへの根強い需要が確認された一方で、視聴ジャンルの多様化も進んでいることがわかります。
「外せない」機能1位は続きから再生 OPスキップも高需要

「絶対に外せない」機能(複数選択可)として、「続きから再生機能(視聴履歴の自動保存)」が30.7%(92名)で1位となりました。次いで「イントロ(OP)スキップ機能」が26.0%(78名)、「倍速再生機能(1.25倍・1.5倍など)」が19.3%(58名)、「字幕・吹替の切り替えが再生中にできること」が19.0%(57名)、「10秒送り・10秒戻し(シーク機能)」が17.3%(52名)と続きました。
視聴の快適さや時間効率を重視する傾向が強く、とくにアニメファンに多いOP・EDスキップ機能への需要が高い点が特徴的です。
解約理由1位は「月額料金の値上げ」 料金への敏感さが浮き彫りに

仮に解約するとした場合の最大の理由として、「月額料金の値上げ」が25.3%(129名)で最多となりました。次いで「利用頻度の低下(あまり使わなくなった)」が17.8%(91名)、「月額料金の元が取れていないと感じた」が13.3%(68名)、「魅力的な新作が追加されない」が9.8%(50名)、「見たい作品を見尽くした・特定作品を見終わった」が9.2%(47名)と続きました。
各サービスが相次いで値上げを実施するなかで、料金変動への敏感さが改めて浮き彫りとなっており、コンテンツの充実だけでなく価格設定が継続利用の鍵を握っていると言えます。
調査結果の詳細は『おうちシネマ』の調査レポートページで確認できます。
- おうちシネマ:https://vod.kddi-hikari.com/
- 動画配信サービス利用実態調査(詳細):https://vod.kddi-hikari.com/vod-survey-results/
- AmazonプライムビデオとNetflixの比較記事:https://vod.kddi-hikari.com/primevideo-netflix-comparison/
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