メンタリストDaiGoさんは1０月21日、動画を更新しました。内容は「大変なことが楽になる技術」についてです。

物事がうまくいかないという状況に直面することは誰しもあると思います。この記事では、そんな状況を打破する「慣れの技法」をご紹介します！

慣れにはコツがある

何事も最初からできる人はいません。物事が継続できない、慣れるのが苦手という人は最初から完璧を求めてしまう傾向にあります。まずは「何事もやればやるほど慣れて楽になっていく」ということを知っておきましょう。

その前提の上で、物事に慣れるためにはコツがあるそうです。動画内では、大変なことが楽になる「慣れの技法」が3つ紹介されています。ここではそこから2つを抜粋してご紹介いたします。

苦痛の中の喜びを見つける

1つ目の技法は「苦痛の中の喜びを見つける」というものです。

人間はしんどい時のほうが喜びを感じやすいです。みなさんも苦難な状況にあるときほど、人の優しさやありがたみを感じられた経験はないでしょうか？

この技術が使えるようになると、辛いことでも耐え抜いたり、挫けそうな時でも物事を続けられるそうです。何かしんどいときはネガティブな面を見るよりも、ポジティブな面を見るのが大事なんですね。

痛みや苦しみを受け入れる

2つ目のテクニックは「痛みや苦しみを受け入れる」です。

これは「きつい状況を耐えしのぐ」ことではありません。「痛みを分析して言葉にする」ことだそうです。

人間は普段、「しんどい」や「きつい」という痛みの感情を漠然と感じています。そこで、自分が感じる痛みを「これは悲しいのか」「誰かに怒りを感じるのか」「何か心配しているのか」と分析して言語化してみます。そうすると物事が自分の中で受け入れられるようになるそうです。

動画内では他のコツも紹介！

物事の「慣れ」には技術やコツがあるんですね。これを使えば今みなさんが直面している問題も解決できるかもしれません。

今回はそのテクニックを2つご紹介しましたが、動画内では他にも紹介されています。興味がある方はぜひご覧ください！

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