【ホロライブ】湊あくあ卒業ライブ!この日、世界はあくあ色に染まり、そして彼女は伝説となった
ホロライブ所属のVTuber湊あくあさんが8月28日、約6年間の活動の終止符となる卒業ライブを配信しました。湊あくあさんが自身の卒業を発表した8月8日から、ホロライブメンバーやスタッフ、世界中のファンへ感謝の気持ちを伝えて配信を続けてきましたが、この配信がついに最後となります。彼女の最高・最後の配信をぜひ見てください。
YAGOOこと谷郷社長、マネージャーへの感謝
最初は湊あくあさん本人へのインタビューから始まり、好きな食べ物やこれまでの思い出について語りました。その中で、「腹を割って話したい人」としてカバー株式会社代表取締役社長である、YAGOOこと谷郷社長の名前を挙げ、実際に会話した様子も紹介されました。
「今一番感謝を伝えたい人」としては、4年間一緒に仕事をしてきたマネージャーを挙げ、感謝の手紙を読み上げました。あくあさん自身が仕事を通じて成長できたのも、マネージャーのサポートが大きかったといいます。
ホロライブメンバーとの感動ライブ
ライブでは、湊あくあさんと同期である2期生メンバーがトップバッターとして歌を披露しました。その後も、あくあさんと縁のあるホロライブメンバーとのパフォーマンスが続きました。
卒業ライブ直前まで感動的な配信を行っていた兎田ぺこらさん、ユニット「あくあマリン」で共に活動した宝鐘マリンさん、ゲーム「APEX LEGEND」の大会で共に優勝したチーム「STARTEND」のメンバーである常闇トワさん、星街すいせいさんが参加しました。各メンバーとの思い出がよみがえり、多くのファンに感動を与えました。
さらに、「キズナトキセキ」では、ホロライブJPメンバーの0期生から5期生までが交代で一緒に歌唱する演出が行われ、ファンを喜ばせました。
ファンへ最後のパフォーマンス
後半からはソロライブとして、自身のオリジナル曲をメドレー形式で披露しました。「あいわな」「プリンセス・キャリー」「uni-birth」「海想列車」などを歌い上げ、観客を魅了しました。また、6年間の感謝を込めて、彼女自身が作詞した新曲「きみいろプリンセス」も披露しました。
最後の曲は、彼女の象徴ともいえる「あくあ色パレット」。さらに、ファンへのお別れの動画も公開し、とびきりの笑顔で配信は幕を閉じました。「湊あくあという少女の存在を絶対に忘れない。」「こんなに泣くと思ってなかった。」と、配信後も彼女への感謝の言葉や、新たな挑戦への応援のコメントで溢れていました。
この日、彼女は伝説となった
最大同時接続数は96万人を記録し、1日のスーパーチャット総額は4660万円を超え、Xの世界トレンドでも1位を獲得するなど、まさに伝説的な配信となりました。
あくあさんはファンに向けて感謝の気持ちを伝えるとともに「アイドルにとって卒業は死ぬことではない。アイドルにとっての死は、みんなに忘れられること。だから、私のことを忘れないで」と語りかけていました。
湊あくあさんは、これからも世界中のファンの心の中で生き続けることでしょう。
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