個人勢VTuberの富士葵さんたちが8月25日に新しい動画を公開しました。

登録者10万人ごとに富士山に1号ずつ登ることを決めている葵さんたち。それに関連して、カップラーメンを各山頂で食べるとどうなるのか、という検証を開始します。

富士山、モンブラン、マッターホルン、キリマンジャロ、エベレストの山頂を科学的に再現してカップラーメンを食べようと言うもの。果たして、どこが一番美味しいのでしょうか？

実験方法！

まずは、山頂で食べることを想定してカップラーメンの温度を下げないといけません。特に、容器の外側を想定温度にするのが必須です。

これについては、冷凍庫を使うのが早そうに見えますがこれだと中身が凍るのでNGです。キクノジョーさんの案は塩水＋ドライアイスを活用して想定温度に下げるというもの。

これは自家製アイスを作る時のアイテムと一緒です。葵さんはかなり混乱していましたが…。

食べ比べ開始！

まずは、富士山想定のカップラーメンを食べてみます。これは非常に美味しいようです！　沸点が地上とそこまで変わらないのがいい方向に働いています。

続いて、標高が似ているマッターホルンとモンブラン。これはややぬるめになりますが、食べられなくはないようです。ただ、違和感を感じ始めています。

次はキリマンジャロ。沸点は81℃と明らかに下がってきました。熱々さは全く無く、麺も硬めのためそろそろ怪しくなってきました。2人とも直接的に美味しくないとは言いませんが、テンションが下がっています。

最後はエベレスト！沸点は71℃と下がりまくっていますが、寒い環境の中で食べるという前提だと最高に美味しいようです。キリマンジャロと比べると気温が低すぎて美味しく感じるようです。

エンディング

ひと通り食べ比べた2人ですが、明確に山の上でカップラーメンを食べた際の違いは実感できました。次は山の上で食べたい！　という形で動画を締めました。

今回の動画に視聴者からは、「ノジョさん大活躍の自由研究系シリーズ大好き」「どんな環境でも食べられるカップヌードルすごすぎる」など相も変らぬハイレベルな実験に感嘆の声が上がっていました。

みなさんも、夏休みの実験を兼ねて好きな食べ物を環境変えて作ってみるのはいかがでしょうか？

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